静岡県電波適正利用推進員の活動
令和7年7月12日(土)
焼津市の大富地域交流センターで親子電波教室を開催
静岡県電波適正利用推進員協議会は、7月12日(土)、焼津市の大富地域交流センターで「たのしく学ぶ“親子電波教室”~ラジオの組み立てに挑戦!~」を開催しました。
事前に応募のあった小学生親子8組が参加し、先ずDVD動画「デンパ君と学ぼう!~おもしろ電波教室~」を視聴し、「電波ってなぁ~に?“三択クイズ”」で電波について楽しく学んだ後に、FMラジオキットの組み立てを行いました。全員がラジオ放送を受信することができて、会場には感動の笑顔があふれました。
参加者からは「最初ははんだ付けが難しかったけど上手にできた」、「少ない部品でラジオができて驚いた」、「分かり易く親切に教えてもらって感謝」、「楽しかった」、「電波や技適マークのことを知れてよかった」などの感想発表がありました。
令和7年7月5日(土)
富士市の駅南まちづくりセンターの七夕まつりで周知啓発活動を実施
静岡県電波適正利用推進員協議会は、7月5日(土)、富士市の駅南まちづくり協議会主催の「七夕まつり」に訪れた多くの来場者に電波の適正利用を訴え、パンフレット・グッズ類を配布しました。
また、周知啓発用に開設したブースでは、無線交信体験コーナーを設け、「デジタル小電力コミュニティ無線機」を使用して実際に無線機に触れてもらいました。小・中学生や保護者など34組が貸出を受けて、交信体験を楽しんでいました。
参加者からは「無線機を使うことが出来て楽しかった」との感想が聞かれました。
令和7年6月26日(木)
函南町立丹那小学校で電波教室を開催
静岡県電波適正利用推進員協議会は、6月26日(木)、田方郡函南町立丹那小学校(小規模特認校)の防災キャンプにおいて電波教室(小学4年生と5年生、18名が参加)を行いました。
最初に、ビデオ教材「おもしろ電波教室」や3択クイズで電波の性質や利用のルールについて学びました。引き続き、函南町ボランティア・アマチュア無線クラブの協力によりアマチュア無線の体験運用を実施しました。
また、和文通話表※を使って、名前の紹介や、好きな科目や、趣味などの話をして楽しみました。
参加者からは「アマチュア無線の体験は初めてだったけど、楽しかった。無線の電波は地球の裏まで届くと聞いて驚いた」などの感想が聞かれました。
この企画は函南小学校コミュニティスクール委員の方からの要請で小さいころから無線に興味を持っていただくきっかけを作り、将来的にアマチュア無線の防災活動への活用の担い手になって欲しいとの思いから計画、実施されました。
校長先生からは、是非またやってほしいとの要望をいただきました。
地元ローカル紙から取材をいただき、報道をしていただきました。
※和文通話表とは、無線電話通信や電報で、言葉の聞き間違いなく、一文字ずつ伝えることを目的に定められました(無線局運用規則別表第5号)。具体的には、「朝日のア」「いろはのイ」「桜のサ」などが定められています。
令和7年5月25日(日)
浜松市で開催の「静岡県西部ハムの祭典」で周知啓発活動を実施
静岡県電波適正利用推進員協議会は、5月25日(日)、浜松卸商センター「アルラ」にて開催された「西部ハムの祭典」(日本アマチュア無線連盟静岡県支部主催)において、周知啓発活動を実施しました。
会場内にブースを開設し、ポスター及びのぼり旗を掲示して活動のPRを行い、来場者に、ルールを厳守してのアマチュア無線局の運用と適正な無線機の使用を訴えて周知啓発用の3つ折りリーフレットを配布しました。
会場では、地元アマチュア無線クラブ局の公開運用も実地され、来場した若い女性グループや中学生がマイクを握って全国との交信を楽しみ、皆から笑顔が見られました。来場者数は550名と発表されました。
令和7年5月14日(水)
田方郡函南町役場の地域安全課前掲示板にポスターを掲示
静岡県電波適正利用推進員協議会は、5月14日(水)、田方郡函南町役場の地域安全課前掲示板に電波の適正利用に係る周知啓発用ポスターの貼り付けを行いました。
また、同時に、3種類の三つ折りリーフレットも配置していただきました。
毎年、継続してお願いしているポスター掲示となります。ご担当の課長が人事異動で交代されましたが、ご理解をいただき引き続きの掲示となりました。
函南町と災害発生時の「アマチュア無線局の運用に関する協定書」を締結している函南町ボランティア・アマチュア無線クラブと共にこの掲示場所の提供をいただいており、効果的な周知啓発に努めています。
















