秋田県電波適正利用推進員の活動

令和6年3月6日(水)
大仙市花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」で電波教室を開催

 秋田県電波適正利用推進員協議会は、3月6日(水)、大仙市花火文化継承資料館「はなび・アム」において、大学生2名と高校生1名を対象に電波教室を開催しました。推進員制度についての説明とラジオ製作を行いました。
 参加者には来年度の新規推進員の応募者もおり、令和6年4月以降、推進員と外部補助者として活動にご協力いただける見込みとなっています。
 参加者からは「実技を通して電波を感じることができました。」と感想がありました。

ラジオ製作

集合写真

令和5年12月26日(火)
秋田県立横手清陵学院中学校・高等学校で電波教室を開催

 秋田県電波適正利用推進員協議会では、12月26日(火)、横手市の秋田県立橫手清陵学院中学校・高等学校の高校1、2年生9名を対象に電波教室を開催しました。
 中高生向けのeラーニングの動画を視聴し、電波使用にはルールがあることを認識してもらうことができました。また、「技適マーク」が無線を利用する機器にはあることも初めて知ってもらうことができました。
 受講生からはラジオ製作を通してものづくりの良さや楽しさを、また将来の進路についても考えることができたと感想がありました。

動画を視聴する学生

組立を説明する推進員

令和5年11月18日(土)
秋田県無線部会ミーティングで周知啓発活動を実施(大仙市)

 秋田電波適正利用推進員協議会は、11月18日(土)、大仙市「はなび・アム」で開催されたアマチュア無線家の集まりである秋田県無線部会ミーティングにおいて、参加者8名に対してリーフレット(電波はルールを守って正しく使いましょう!)を使って周知啓発活動を行いました。
 特に無線機器の使用にあたっては、「技適マーク」の確認が必要となります、との周知を行いました。

リーフレットを使って技適マークを説明する推進員

令和5年8月6日(日)
秋田県無線部会OB会主催のこまち杯ARDF大会で周知啓発活動を実施

 秋田電波適正利用推進員協議会は、8月6日(日)、秋田県美郷町ラベンダー園周辺で開催された主に高校生を対象としたARDF大会において、参加選手(高校生36人)及び無線部会(OB)など(26人)に対してリーフレットの配布・説明による周知啓発活動を行いました。
 説明では、海外から持ち込まれるトランシーバーなど外国規格の無線機器による電波障害の危険性について話をしました。

リーフレットを使って説明をする推進員

令和5年6月3日(土)
秋田県の高校ARDF大会で周知啓発活動を実施

 秋田電波適正利用推進員協議会は、6月3日(土)秋田県立中央公園で開催された高校生を対象としたARDF※大会(秋田県高校文化連盟無線部会主催)において参加選手(生徒50人)及び各高校顧問(8人)、審判員、保護者、キャンプ場職員等(12人)に対してリーフレットを配布して周知啓発活動を行いました。説明では技適マークの無いトランシーバーによる電波障害の危険性についての話をしました。

※ARDFとはアマチュア無線の電波による方向探査競技で、競技地域内に隠された無線送信機を時間内に探し出す、数とタイムで競う知力と体力を必要とする競技です。

会場キャンプ場の掲示板

推進員の説明を聞く参加選手の高校生

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