鹿児島県電波適正利用推進員の活動

令和6年1月13日(土)
鹿児島市の桜島火山爆発総合防災訓練会場にて周知啓発活動を実施

 第54回桜島火山爆発総合防災訓練が令和6年1月13日(土)、鹿児島市の名山小学校、中央公園で開催され、被災を想定した避難所体験・展示訓練等が行われました。
 鹿児島電波適正利用推進員協議会は、来訪者や各展示訓練の参加者等に対して推進員がリーフレット等を配布して説明を行い、周知啓発活動を行いました。
 また、展示訓練ブースでは、災害時に想定されるアマチュア無線による情報伝達の後方支援の仕組みや電波の使用区分、免許についても説明しました。
 学生さんからの「アマチュア無線に免許が要るのですか?」との言葉に驚かされましたが、「ハイ国家資格が必要になります。」と答えましたら学生さんも驚いていました。免許の取得方法や、無免許での運用は電波法違反となる、等の説明を行いました。

設置ブースの様子

来場者への説明

令和5年11月26日(日)
鹿児島県ハムの集い(霧島市)で電波教室及び啓発活動を実施

 鹿児島県電波適正利用推進員協議会は、11月26日(日)、鹿児島県ハムの集いin第一工科大学(霧島市)において電波教室を開催し、併せて来場者への周知啓発活動を実施しました。
 電波教室では、電波の楽しさ、大切さについての学習の後に、ラジオ工作を行い、小学生と高校生の参加がありました。参加者からは「ルールや決まりごとの多さに驚きました」などの感想がありました。
 また、ハムの集いの来場者には電波利用環境保護に係るリーフレットやグッズ等を配布して周知啓発活動を行いました。

ハムの集いの模様

ラジオ工作模様

令和5年11月19日(日)
姶良市蒲生町「日本一大楠どんと秋まつり」で周知啓発活動を実施

 姶良市の「蒲生の大楠」は、環境省の巨樹・巨木調査で日本一の巨樹に認定され、周辺の「蒲生の麓」は日本遺産の認定を受けています。地元の有志が大楠を称えるため、大楠のもとで開催した日韓の伝統芸能などを披露するまつりを起源とする、町が一年で最も熱くなる日と称される「日本一大楠どんと秋まつり」が11月19日(日)開催されました。
 鹿児島電波適正利用推進員協議会は、まつり会場にブースを設置し、多数の来場者に対し、電波の利用にはルールがありますとリーフレット等を配布して周知啓発活動を行いました。

ブースの設置

来場者に説明の様子

令和5年8月23日(水)、27日(日)
鹿児島市谷山市民会館で電波教室を開催

 鹿児島県電波適正利用推進員協議会は8月23日(水)と27日(日)の両日、鹿児島市谷山市民会館において、谷山地区夏期講座として両日で小学生21名と保護者が参加した電波教室を開催しました。
 教室では不法電波防止のDVDを視聴した後、電波の仕組みや利用について説明、ラジオ工作の諸注意など事前指導を行い、ラジオ工作に入りました。
 全員完成しラジオから音楽が聞こえてくると大喜びでした。参加者からは「むずかしかったが自分で作ったとのたっせい感があって楽しかった。電波は身近であって、知る機会があまりなかったので、電波についてよくわかりました。早く家に帰って聞くのが楽しみ」などの感想がありました。

23日参加者の集合写真

27日参加者の集合写真

令和5年8月3日(木)
鹿児島市谷山北公民館で電波教室を開催

 鹿児島県電波適正利用推進員協議会は8月3日(木)に鹿児島市谷山北公民館において、谷山地区夏期講座として小学生12名、中学生1名が参加した電波教室を開催しました。
 教室では不法電波防止のDVDを視聴した後、ラジオ工作の諸注意など事前指導を行い、ラジオ工作に入りました。
 全員完成しラジオから音楽が聞こえてくると大喜びでした。参加者からは「自分だけのラジオが作れてうれしかった。電波の通る所や不正電波のことについて初めて知った」保護者からは「ラジオが手作りできるのは驚きでした」などの感想がありました。

工作の模様

集合写真

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