愛知県電波適正利用推進員の活動
令和7年8月31日(日)
令和7年度愛知県・田原市総合防災訓練にて周知啓発活動を実施
愛知県電波適正利用推進員協議会は、8月31日(日)、愛知県及び田原市が主催する「令和7年度愛知県・田原市総合防災訓練」のメイン会場(田原市白谷海浜公園)の防災啓発エリア(イベント広場)にて、来場者に向けてリーフレット、ティッシュペーパー、クリアファイル、うちわ等のグッズを配布し、周知啓発活動を行いました。
防災訓練が行われた三河湾に面した海上には、海上自衛隊、海上保安庁等の艦船、上空にはヘリコプターや航空自衛隊の輸送機、ドローン等のフライトがあり、海上への物資落下訓練も行われました。
当日は快晴で、名古屋市は7年ぶりの最高気温40.0℃となりましたが、海に近い訓練会場は風もあり屋外テントでもなんとかしのぐことができました。なお、この周知啓発活動は一般社団法人日本アマチュア無線連盟愛知県支部と協力して実施し、アマチュア無線再開のためのコールサインを復活するにはどうすれば良いのか、等の相談を受け、具体的な手続き方法を案内しました。
令和7年8月2日(土)
名古屋市で開催の陸上特殊無線技士講習会において周知啓発活動を実施
愛知県県電波適正利用推進員協議会は、8月2日(土)、名古屋市で開催された「第二級陸上特殊無線技士講習会」において、電波適正利用に関する周知啓発活動を行いました。
無線従事者免許証の取得希望者9名が参加し、講習会の開催前の時間をお借りし、「電波適正利用推進員」の制度、活動等について説明を行った後に、今後の無線局の運用時においての電波の適正利用の大切さをアピールし、ルールを守っての利用、運用をお願いしました。
また、参加された方には、周知啓発用のリーフレットの他、ポスターもお渡しし、支障なければ、お勤めの会社等での掲示の協力についてもお願いしました。
令和7年7月19日(土)
東郷町民会館にて「親子電波教室」を開催
愛知県電波適正利用推進員協議会は、令和7年7月19日(土)、東郷町の東郷町民会館に於いて親子電波教室(市内の小学生10名と保護者10名参加)を開催しました。
最初にDVD「おもしろ電波教室」を視聴し、続いて電波に関する三択クイズで電波の基本的な事柄を学びました。そして、はんだごての使い方の注意事項等の説明の後、FMラジオの製作を行いました。完成後には、デンパ君デザインのグッズ等を配布して終了しました。
ハンダコテを怖がっていた子供達もFMラジオの組立が完成して放送受信に成功した時のうれしそうな笑顔が印象に残っています。保護者の感想は、「子どもと一緒に初めて電波について教わりました。」「電波の大切さを実感することができました。」等がありました。
毎年開催している教室なので、今後もぜひ継続して開催したいものです。
令和7年7月12日(土)
大府市の横根公民館で「親子電波教室」を開催
愛知県電波適正利用推進員協議会は、令和7年7月12日(土)、大府市横根公民館に於いて、「親子電波教室導」(子ども8名と保護者8名参加)を開催しました。
DVD「おもしろ電波教室」と電波に関する三択クイズで電波の基本を学習し、ラジオ製作にあたっての注意事項等の説明の後、FMラジオの製作を行いました。完成後には、デンパ君デザインのグッズ等を配布して終了しました。
保護者の方からは、「完成したラジオを手にした子供達の笑顔が良かった。」「子供と一緒に楽しく電波のことが学べて、とても良い企画です。今後も継続してほしい。」と好評でした。
令和7年6月21日(土)
刈谷市の愛知教育大学で、同大、東海総合通信局と共催の電波教室を開催
愛知県電波適正利用推進員協議会は、東海総合通信局、愛知教育大学と共催で、6月21日(土)、愛教大自然科学棟(刈谷市)において、小中学生を対象とした「電波教室」を開催しました。
当日は、東海総合通信局による「電波」についてのお話のあと、「DVDおもしろ電波教室」の視聴、三択クイズに続いて、FMラジオの製作を行いました。
「三択クイズ」の進行の他、FMラジオの製作にあたっては、愛教大の学生さんにも補助員として活動いただき、子ども達への助言もあり、参加者17名全員、FMラジオを完成させることが出来ました。
なお、当日は、地域のケーブルテレビ「キャッチネットワーク」の取材もあり、会場の様子が放送されました。