愛知県電波適正利用推進員の活動
令和7年8月2日(土)
名古屋市で開催の陸上特殊無線技士講習会において周知啓発活動を実施
愛知県県電波適正利用推進員協議会は、8月2日(土)、名古屋市で開催された「第二級陸上特殊無線技士講習会」において、電波適正利用に関する周知啓発活動を行いました。
無線従事者免許証の取得希望者9名が参加し、講習会の開催前の時間をお借りし、「電波適正利用推進員」の制度、活動等について説明を行った後に、今後の無線局の運用時においての電波の適正利用の大切さをアピールし、ルールを守っての利用、運用をお願いしました。
また、参加された方には、周知啓発用のリーフレットの他、ポスターもお渡しし、支障なければ、お勤めの会社等での掲示の協力についてもお願いしました。
令和7年7月19日(土)
東郷町民会館にて「親子電波教室」を開催
愛知県電波適正利用推進員協議会は、令和7年7月19日(土)、東郷町の東郷町民会館に於いて親子電波教室(市内の小学生10名と保護者10名参加)を開催しました。
最初にDVD「おもしろ電波教室」を視聴し、続いて電波に関する三択クイズで電波の基本的な事柄を学びました。そして、はんだごての使い方の注意事項等の説明の後、FMラジオの製作を行いました。完成後には、デンパ君デザインのグッズ等を配布して終了しました。
ハンダコテを怖がっていた子供達もFMラジオの組立が完成して放送受信に成功した時のうれしそうな笑顔が印象に残っています。保護者の感想は、「子どもと一緒に初めて電波について教わりました。」「電波の大切さを実感することができました。」等がありました。
毎年開催している教室なので、今後もぜひ継続して開催したいものです。
令和7年7月12日(土)
大府市の横根公民館で「親子電波教室」を開催
愛知県電波適正利用推進員協議会は、令和7年7月12日(土)、大府市横根公民館に於いて、「親子電波教室導」(子ども8名と保護者8名参加)を開催しました。
DVD「おもしろ電波教室」と電波に関する三択クイズで電波の基本を学習し、ラジオ製作にあたっての注意事項等の説明の後、FMラジオの製作を行いました。完成後には、デンパ君デザインのグッズ等を配布して終了しました。
保護者の方からは、「完成したラジオを手にした子供達の笑顔が良かった。」「子供と一緒に楽しく電波のことが学べて、とても良い企画です。今後も継続してほしい。」と好評でした。
令和7年6月21日(土)
刈谷市の愛知教育大学で、同大、東海総合通信局と共催の電波教室を開催
愛知県電波適正利用推進員協議会は、東海総合通信局、愛知教育大学と共催で、6月21日(土)、愛教大自然科学棟(刈谷市)において、小中学生を対象とした「電波教室」を開催しました。
当日は、東海総合通信局による「電波」についてのお話のあと、「DVDおもしろ電波教室」の視聴、三択クイズに続いて、FMラジオの製作を行いました。
「三択クイズ」の進行の他、FMラジオの製作にあたっては、愛教大の学生さんにも補助員として活動いただき、子ども達への助言もあり、参加者17名全員、FMラジオを完成させることが出来ました。
なお、当日は、地域のケーブルテレビ「キャッチネットワーク」の取材もあり、会場の様子が放送されました。
令和7年6月1日(日)
名古屋市で開催されたちびっ子電波体験教室において周知啓発活動を実施
愛知県電波適正利用推進員協議会は、電波の日の6月1日(日)、名古屋市中区の下茶屋公園で開催された「ちびっ子電波体験教室2025」(一般社団法人日本アマチュア無線連盟愛知県支部主催)に協力し、参加者および公園を訪れた多くの来場者に電波の適正利用を訴え、パンフレット・グッズ類を配布しました。
今回は郊外の公園から都市部の公園に会場を変更して実施したこともあり、多くの参加者がありました。
FMラジオと複数のトランスミッターを使用した「電波で鬼ごっこ」に参加した児童・保護者からは「おもしろかった」、「楽しかった」、「もう一度やってみたい」との感想が聞かれました。
また、アマチュア無線の体験運用も行われ、無線機・アンテナから実際に電波が発射され、交信相手局までその電波が到達し、会話できることを実体験いただくことができました。
好天の中、遊びを通して電波に関する周知啓発活動ができました。