神奈川県電波適正利用推進員の活動
令和7年9月22日(月)
横浜市の西地区センター等公共施設4か所にポスターの掲示等を依頼
神奈川県電波適正利用推進員協議会は、9月22日(月)、横浜市西区の西スポーツセンター、西地区センター、藤棚地区センター及び西公会堂を訪問し、令和7年度の電波適正利用に係る周知啓発ポスターの掲示とリーフレットの配架についてお願いしましたところ、早速対応していただきました。
各施設とも、スポーツ・文化系の幅広い市民参加型のイベントや教室が開催される他、コンサート・観劇が催され、地域の活動のみならず、横浜市周辺を含めた多くの方々が集う場所となっています。
ポスター等を通じ、「電波を利用するときには、必ずルールを守りましょう」、「スマホやイヤホンの技適マークをチェックしましょう」というお願いを施設を訪れる幅広い層の皆さまにお届けします。
令和7年9月6日(土)
横浜市の「はまぎん こども宇宙科学館」で親子電波教室を開催
神奈川県電波適正利用推進員協議会は、9月6日(土)、「はまぎんこども宇宙科学館」のサイエンスクラブとの共催により親子電波教室を開催し、小学生1年生から5年生までの18名と保護者16名が参加しました。
初めに、「おもしろ電波教室」DVDを視聴して、電波の特性や歴史についての知識を得た後、新聞やテレビのニュースから、身近なところで電波が利用されている事例を学んで、さらに理解を深めました。
その後に、AMラジオ製作を行いました。一人で頑張る児童や、親子で協力したりする姿もあり、次々と部品をハンダ付けして全員が完成させました。
屋内と屋外でラジオを聴き比べて受信状況の違いを体験し、子供達から、「雑音がなくなった。」、「建物の陰で音量が変わった。」などの多く発表がありました。また、最後の電波クイズでは、技適マーク、電波利用のルールなどについて、参加者の全員が正解することができました。
令和7年8月13日(水)
横浜市西区役所にて周知啓発用ポスター等の掲示を依頼
神奈川県電波適正利用推進員協議会は、8月13日(水)、横浜市西区役所の庁舎管理担当部署を訪問し、令和7年度の周知啓発用ポスター及びリーフレットの掲示依頼を行いました。
今回、初めての訪問・依頼であり、総務省からの委嘱を受けて周知活動を行っている旨、電波の利用にあたっては、ルールを守ることが大切である旨、また、そのことを市民の皆さんに広く知っていただきたい旨等の説明を行い、快く受けていただきました。
リーフレットの配架についてもお願いしましたが、あいにくスペース満杯であり、難しいとのことで、掲示ならば可能ということになり、掲示板に掲出していただけました。来年度以降の継続した活動に向けての記念すべき第一歩となりました。
令和7年8月3日(日)
横浜市の並木北コミュニティハウスで親子電波教室を開催
神奈川県電波適正利用推進員協議会は、8月3日(日)、横浜市の公共施設である並木北コミュニティハウスとの共催で、また、コミュニティFM局の協賛により、小学生と保護者を対象とした親子電波教室を実施しました。
初めに、テレビ放送や新聞で取り上げられていたニュースから、身近な電波利用を探し、説明を行いました。その後、FMラジオ作りを親子で協力、工夫しながらハンダ付けを行い、全員がラジオを完成させました。室内を移動したり、ラジオの向きを変えたり、簡易な外部アンテナを接続したりして、親子で熱心に上手なラジオ受信を体験しました。
電波クイズでは、電波利用のルールと技適マークについての問に、自信をもって解答していました。また、コミュニティFM局からインタビューがあり、元気に質問に答えるなど、夏休みの1日を楽しく過ごしていました。
令和7年7月19日(土)
JARL神奈川県支部主催技術講習会で受講者向けに周知啓発活動を実施
神奈川県電波適正利用推進員協議会は、7月19日(土)、横浜市の神奈川県立かながわ労働プラザ(エルプラザ)にて開催されました「技術講習会」(日本アマチュア無線連盟神奈川県支部主催)において、受講者向けに周知啓発活動を実施しました。
会場内に電波の適正利用に係るポスターを掲示し、講習会の空き時間をお借りして、受講者にリーフレットと、メモ帳を配布して、電波の適正利用の大切さについてお話しをし、周知を行いました。
特に、「その無線機大丈夫?」と「技術基準適合マーク知っていますか?」のポスターはアマチュア無線従事者向けに意識向上を図れました。