東京都電波適正利用推進員の活動
平成30年8月1日(水)・8月2日(木)
「総務省 こども霞が関デー」に推進員活動で協力
東京都電波適正利用推進員協議会は、総合通信基盤局電波部監視管理室、関東総合通信局と協力し、総務省の地下2階講堂において、「電子ブロックでワイヤレスマイクを作ろう!」コーナーに延べ9名の推進員が参加、総務省の行事に協力しました。
今年は、「モールス信号で「SOS」を送信体験」、「目に見えない電波を探してみよう!!」、「特定小電力無線機を使って通信体験」、「ラジコン操作体験」、「不適合設備の展示」、「電波の体感と○×クイズで電波を学ぶ おもしろ電波教室」に加え、新たにWi-Fiを使って操縦する「プラレール操作体験」や、電波を受けるとLEDが光る「電波(LED)のカーテン」が展示・実演され、8月1日(水)は171名、2日(木)は124名と多くの参加者でにぎわいました。
また、デンパ君と総務省のイベント会場などを巡回し、「よお!不法電波使ってねえだろうな?」がキャッチフレーズの電波利用環境保護活動用リーフレットなど約1,000部を配布し、周知啓発活動を行いました。
なお、総務省全体の入場者数は、2日間で2,334名(子ども1,354名含む)でした。
参加者でにぎわう展示・実演ブースと「おもしろ電波教室(○×クイズ)」
平成30年7月23日(月)、24日(火)
NICTこども公開デー2018夏休み特別公開
電子ブロックで周知啓発活動
東京都電波適正利用推進員協議会は、総務省関東総合通信局と共に「NICTこども公開デー2018夏休み特別公開」において、電子ブロックで無線送信機(ワイヤレスマイク)の組み立て体験コーナーを担当し、身近な電波の利用と大切さ電波のルール等を説明する等により周知啓発活動しました。完成後ワイヤレスマイクを使って、しゃべると自分の声がラジオから流れ大きな歓声が上がりました。1日目が117名、2日目が119名の体験者があり、大変好評で盛り上がったイベントとなりました。また、2日間で来場者に対して電波利用環境保護のリーフレットを約300部配布し、電波適正利用についての周知啓発活動を行いました。
平成30年6月10日(日)
「見えない電波をみてみよう(電波監視施設見学)」の電波教室に参加
東京都電波適正利用推進員協議会は、情報通信月間参加行事の「見えない電波を見てみよう」に参加し、生活の中にある身近な電波や、電波のルールについて講義を行ないました。
参加者は、科学技術館(東京都千代田区)で電波のルールなどの講義の後、電波監視に関する説明を聞いた後、科学技術館からほど近い総務省関東総合通信局に移動し24時間電波監視する電波監視システム(DEURAS:デューラス)のセンター局を見学し、総務省の職員から不法・違法電波の取り締まりや、八木アンテナなどのアンテナの原理について実験を交えて説明を受けました。
参加者から、「不法電波はどうしてわかるのか、どんな影響があるのか」、「通報を受けて調べるのか」等不法電波と電波監視の実際に関する質問や「自分でテレビのアンテナを作ってみたい、どんな点に注意したらいいか」などの感想がありました。
このイベントは科学技術館から、電波の日・情報通信月間参加行事として企画し、関東総合通信局の全面的な協力により実現したもので、科学技術館サイエンス友の会会員、小学生から高校生・保護者等、42名が参加しました。
平成30年5月19日(土)
科学技術館主催「見えない電波をつかまえてみよう!」電波実験教室に参加
東京都電波適正利用推進員協議会は、科学技術館(東京都千代田区)が開催した情報通信月間参加行事の電波実験教室「見えない電波をつかまえてみよう」に参加協力し、「身近な電波の利用や電波の利用のルール」について講義等の支援を行いました。
電波を利用する機器についての講師からの質問に、参加した子ども達から「携帯・スマートフォン、ゲーム機、テレビ、Suica(無線ICカード)、などの回答があり、それぞれの電波の利用方法について、講師の解説を受けました。
後半は、各自で準備したラジオを科学技術館の屋上に持ち出し、ラジオの受信状態がビル影などで変化(影響)することを確認(実験)し、室内と室外などでAMラジオやFMラジオの受信状況の違いを体験しました。
今回のイベントは、午前午後2回開催で電波の日・情報通信月間参加行事として科学技術館サイエンス友の会会員の小学生4年生以上を対象とし小学生27名 中学生1名が参加しました。