宮城県電波適正利用推進員の活動
令和7年10月25日(土)
HOKUSHU仙台市科学館にて電波教室を開催
宮城県電波適正利用推進員協議会は、10月25日(土)、HOKUSHU仙台市科学館において電波教室を開催(小学生14名、保護者15名参加)しました。
おもしろ電波教室DVDを視聴した後に、身近な電波利用の説明を行い、続いてFMラジオの製作を行いました。
今年度のラジオは非常に受信感度が良く、全員組立完了した後は、うまく放送をキャッチして流れる音楽等に聞き入っていました。
参加者からは「電波の仕組みや歴史を知ることができた」、「もっと電波について知りたくなった」などの感想がありました。
令和7年10月18日(土)
気仙沼向洋高校文化祭において電波教室及び周知啓発活動を実施
宮城県電波適正利用推進員協議会は、10月18日(土)、気仙沼向洋高校の文化祭「向洋祭」に来場した小学生から高校生20名に対して電波教室を行いました。
事前に電波について学んだ向洋高校の生徒に指導役として協力いただき、参加者はマンツーマンでラジオの製作を行い、その後は、電波の適正利用に関すること、そして技適マークに関すること等について学びました。
無線通信に関する学科を有する向洋高校ならではの企画として、ラジオ製作以外にモールス信号の打鍵体験をしていただくなど、参加者には楽しく電波について学ぶ機会となりました。来場受付において配布した周知啓発用リーフレットは、帰宅した後の復習に役立てていただければ何よりです。
令和7年6月12日(木)
東北総合通信局等主催の「ICTフェアin東北2025」にて周知啓発活動を実施
宮城県電波適正利用推進員協議会は、6月12日(木)、仙台市のせんだいメディアテークで開催された「ICTフェアin東北2025」(東北総合通信局、東北情報通信懇談会等の共催)においてブースを出展して周知啓発活動を行いました。
フェアの入場者に対してリーフレット等を配布し、電波の適正利用の大切さについての周知啓発を行いました。併せて、電波なんでも相談コーナーを設置して相談対応も行いました。
また、他の出展者に対しても推進員活動の紹介を行うとともに、企業等と共同開催した電波教室の事例を紹介して、今後の協力について依頼を行いました。
宮城県電波適正利用推進員協議会のブースの様子
令和6年12月6日(金)
仙台市の東北文化学園大学で開催のセミナー会場で周知啓発活動を実施
東北総合通信局では、東北地域の地域医療に関わっている方々のネットワークを活用し、医療機関における適切な電波利用を促進するため、「電波利用推進協議会」を開催しています。また、医療分野における電波利用に係る現場の課題を実践的に解決することを目的として、専門家を医療機関や教育機関に派遣し、現場で直接支援や講義を行う「ハンズオン支援」を実施しています。
宮城県電波適正利用推進員協議会は、12月6日(金)、仙台市にある東北文化学園大学において開催された「ハンズオンセミナー」において、電波の適正な利用に関する周知啓発活動を実施しました。
将来、医用テレメータ等の電波を用いた医療機器をはじめ、医療機関において「生命維持管理装置の操作及び保守点検を行う医療機器のスペシャリスト」となる「臨床工学技士」を目指し学んでいるセミナー参加者の臨床工学科2年生を対象に、リーフレットを用いて推進員制度及び電波の適正利用に関する説明を行いました。学生の皆さんもパンフレットに目をとおしながら説明を聞いていただきました。
令和6年11月10日(日)
気仙沼市で船舶局無線従事者証明新規訓練受講者に周知啓発を実施
宮城県電波適正利用推進員協議会は、11月10日(日)、船舶局無線従事者証明の新規訓練認定校である「宮城県気仙沼向洋高等学校」で開催された船舶局無線従事者証明新規訓練の終了後、会場をお借りして、訓練受講者12名に対し電波の適正利用についての周知啓発活動を行いました。
今後、船舶の無線従事者として活躍することになる受講者は熱心に耳を傾けていました。

















