ラジオゾンデによる高層の気象観測には、404.5、1673、1680、及び1687MHzの周波数が利用され、気球によって上空に上げられます。
ラジオゾンデを用いた観測は、気象台や測候所、南極基地等で毎日決まった時間に行い、地上から30km以下の気圧、気温、湿度、風向、風速等の変化を観測し、そのデータを電波に載せて地上に送ってきます。
○ 気球により上げられるラジオゾンデ
各種ラジオゾンデの観測項目及び形状
○ 各種観測機器
ラジオゾンデの観測室
【参 考】
気象衛星ひまわりの構造例