海上保安通信は、@船舶の安全航行に関する航行援助、A海上における移動通信、B海難の救助、等海上における秩序の維持を効率的かつ効果的に実施するため、広く利用されています。


略 史

昭和40年(1965) 中波無線標識局の整備
昭和42年(1967) 北海道デッカチェーンの整備
昭和44年(1969) 北九州デッカチェーンの整備
昭和51年(1976) 東北デッカチェーンの整備
昭和55年(1980) 関東デッカチェーンの整備
昭和60年(1985) 北陸デッカチェーンの整備
平成 5年(1993) ロランCの海上保安庁による運用開始
平成11年(1999) 海上における遭難及び安全の世界的制度(GMDSS)導入
平成13年 3月(2001) 利用者が減少したため、デッカチェーンを廃止