電波の利用は、周波数を基準にして割り当られ、混信が起こらないように利用が行なわれています。
 電波は 速度=波長×周波数 の関係で結ばれています。

 電波の例を挙げると、電波の速さは毎秒30万キロメール(3億メートル)なので、波長が3メートル(テレビの第一チャネル)の周波数は、1億ヘルツ(100MHz)となります。

 下の絵のようにサーファが、1秒間に5回上下する波(周波数は5Hzの波)に乗っているとします。
波長(山と山の間隔)は、3mであれば、サーファは1秒間に5×3=15m進むので、海の波の速度は毎秒15mになります。