埼玉県電波適正利用推進員の活動
令和7年9月7日(日)
幸手市の「第46回九都県市合同防災訓練」にて電波教室を開催
埼玉県電波適正利用推進員協議会は、9月7日(日)、幸手市の県営権現堂公園で行われた「第46回九都県市合同防災訓練(埼玉県会場)埼玉県・幸手市総合防災訓練」の会場において電波教室を実施しました。
本訓練は、消防や警察、自衛隊、民間企業、同市内の自治会や自主防災組織など140団体、約800名が参加し、会場には訓練や防災フェアの見学に親子連れなど約1万人が訪れました。
電波教室は2回に分けて行い、小学生と保護者9組が参加しました。座学では「電波は有限でありルールを守って利用することの重要性」や、無線設備に表示される「技適マーク」について学んでいただきました。
ラジオ工作教室では初めてのハンダ付けに挑戦し、苦労して組立てたラジオから音が聞こえた時の笑顔はとても印象的でした。
参加者からは「電波の大切さが分かった」、「はんだ付けは怖かったけど楽しかった」。保護者からも「技適マークを知ることが出来て勉強になった」、などの声がありました。
その他、ブースでは「電波の困った相談コーナー」や「電子ブロック組立コーナー」も併設しました。
令和7年6月28日(土)午後
さいたま市青少年宇宙科学館で中学・高校生対象の電波教室を開催
埼玉県電波適正利用推進員協議会は、6月28日(土)午後、さいたま市が管理する青少年科学館での「チャレンジUPスクール」活動の行事として電波工作教室<「身近な電波」とラジオ工作>を開催しました。
高学年でもあったため参加者の多くは身近にある電波の大切さの知識がありました。
技適※については持っているスマホから実際に探してもらい、表示を確認すると安心した様子でした。また、微弱無線機器や高周波利用設備など技適表示が無くても合法な無線設備があることなどの説明を興味深く熱心に聞き入っていました。
電波相談コ-ナ-では、展示した技術基準不適合と思われる通信機器について多くの質問があり、技適に関し知識を周知出来たと思われます。
後半に行ったラジオ工作教室では、受信可能なFM放送局数の探索や、完成したラジオを100均でケースを買って収納すると言う生徒もいました。
※技適マークとは、電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークで、個々の無線機に付けられています。
令和7年6月28日(土)午前
さいたま市青少年宇宙科学館で小学生対象の電波教室を開催
埼玉県電波適正利用推進員協議会は、6月28日(土)午前、さいたま市が管理する青少年科学館での「チャレンジUPスクール」活動の行事として、電波工作教室<「おもしろ電波」とラジオ工作> を開催しました。
小学生や保護者など26名が参加し、座学では電波の大切さや技適マーク※を知ってもらいラジオ作りで電波の性質や利用のルールについて学びました。
小学生ということで電波の知識は少ないながらもビデオを熱心に視聴していました。
後半のラジオ工作教室では、未経験の参加者でも推進員の指導で綺麗なハンダ付が出来ていました。ラジオが聞こえた時の笑顔がとても印象的であった。
参加者からは「電波の大切さが分かりました」、「ラジオ作りが楽しかった」また保護者からは「技適マークがあることが知れて勉強になりました」など感想が聞かれました。
※技適マークとは、電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークで、個々の無線機に付けられています。
令和6年7月16日(火)
埼玉県立大宮工業高等学校で電波教室を開催
埼玉県電波適正利用推進員協議会は7月16日(火)に埼玉県立大宮工業高等学校で機械科1年生2クラス70名を対象に授業時間3コマ(50分×3)で電波教室を行いました。
1コマ目は座学で教本「私たちの身近な電波」とビデオを使いクイズ形式にて電波への理解を深めてもらい、続いて「アマチュア無線の概要」と「はんだ付けのごくい」を学びました。
2コマ目は実習でクラス毎にラジオ工作と通信体験に分かれ、ラジオ工作ではハンダ付けに苦労しながらもイヤホンから出た音に感激し、通信体験では初めて話す相手に少し緊張している様子でした。
3コマ目はクラスを入れ替えて全員に体験してもらいました。
生徒からは「電波って難しく複雑だがとても面白く感じた。」、「電波の大切さを沢山学びこの体験を親に話したい。」、「アマチュア無線免許を夏休みに取得し運用したい。」などの感想がありとても有意義な活動であったと実感しました。
初めての高校生への啓発活動でしたが、ご協力ご支援頂いた関係の皆様に心より感謝申し上げます。
令和5年11月3日(金・祝)、4日(土)
東松山市の「日本スリーデーマーチ」で周知啓発活動を実施
埼玉県電波適正利用推進員協議会は、11月3日(金・祝)、4日(土)の2日間、ウォーキングのスタート・ゴール地点となる日本スリーデーマーチ中央会場(松山第一小学校)において、周知啓発活動及び電子ブロックを使用した電波教室を開催しました。
これは、埼玉県のほぼ中央に位置する東松山市周辺の比企丘陵に設けられたコースを3日間歩く、国際ウォーキングの祭典であり、国内外から多数の参加者が訪れました。歩けのコース内においてものぼりを活用して周知啓発活動を行い、多くの方に電波の大切さをご理解していただきました。